【大島紬買取】安く買い叩かれない為に押さえておくべき２つのポイント

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大島紬を査定に出したら７００円だった。
大島紬はどんなに古いものでも高く売れると思っていた。
納得できる査定額を出してくれる業者を探している。
↑
分かります。
大島紬は「着物の女王」と言われる程高価な着物。
それを二束三文で買い叩かれたら納得できる訳がありません。

なぜこういった事が起こるのでしょうか？
その理由について考えてみた結果、
業者選びに問題があるのでは？
そのような結果になりました。

なぜなら、
大島紬は種類もたくさんあり、
本当に正確に査定できるの？
安い査定額を提示した業者は本当に価値がわかっているの？
そのように思ったからです。

ここでは、
大島紬を高く買取してもらうのに、
押さえておきたいポイントや、
そこから選んだオススメの買取業者を紹介しています。

この記事を読めば、
ご自分の所有している大島紬を高く買取してくれる業者と、
その理由がわかるので、納得がいく着物買取ができます。

安い査定額を提示されて納得いかなかった方、
少しでも高く査定してもらいたい方は、
３分あれば読める内容になっているので、
ぜひ最後まで読んで下さい。

この記事が、
大島紬を高く査定してもらいたい方の為になれば幸いです。

１．大島紬を売る時に押さえておくべき２つのポイント

大島紬を安く買い叩かれてしまうのはなぜなのか？
その原因って何？

これを考えた時に業者選びに問題があるのでは？
と上記で書きました。

ここでは、業者を選ぶ前に、
大島紬という高級着物ならではの押さえておくべきポイントについて説明します。

着物買取の専門業者であるか？

まず、
大島紬は奄美大島の伝統工芸品で、
織り方や染め方というのが特殊です。
素人が見ただけでは本当の価値が分かりません。

例えば、４０年前の大島紬でも、
ヴィンテージ物としての価値がある物もあります。
これは着物に詳しい専門家じゃないと分からないことです。
これを着物の事が分からない素人が査定すると、
「４０年前＝古い」
と判断し、本当の査定額より安い金額を提示します。

なので、大島紬を買取に出す時は、
着物の専門家がいる買取業者に出さないと安く買い叩かれてしまいます。

付け加えるなら、
査定員がWチェックしている買取業者が良いです。
なぜなら、
大島紬は種類がたくさんあるので、
「見落としてしまう」
という事があるからです。

大島紬を正確に査定できるのは、
着物買取の専門業者で、
査定員がWチェックしてくれるところ。

この条件を満たした買取業者に査定を依頼しましょう！

販路を複数持っているか？

所有している大島紬を正確に査定してもらうには、
専門業者に依頼するのが良いと上記で説明しましたが、
さらに高く査定してもらうなら、
専門業者の中でも販路を複数持っている業者が良いです。

なぜなら、
地域の需要と供給に左右される事なく、
人気やトレンドにも左右されないからです。

例えば、
日本の着物は東南アジアでを中心に海外で人気が高いです。
その為、日本国内で売れなくても海外で高く売れます。
こういったところに販路を持っている業者だと、
高い査定額を提示してくれます。

また、
古くてシミがあり売り物にならない大島紬も、
リサイクル品として活用したい業者があります。
こういったところにも販路を持っていると、
売り物にならなく引き取るだけの大島紬も、
値がつく事があります。

このように、
販路を複数持っていると査定額に大きな差が出てきます。

リサイクルショップや質屋など、
そこの店舗でしか再販できないところと比べると、
販路が複数あったほうが高く買取してもらえる事が分かると思います。

２．オススメの着物買取業者３選

上記で説明した、

●着物買取の専門業者である
●販路が複数ある業者である

この２点を満足している買取業者を紹介しています。

そして、プラスポイントとして、
査定を依頼する前に、
無料で相談できます。

今まで大島紬を安く査定されていた方は、
じっくり相談できます。
査定に出す前に無料相談できるので、
納得のいく形で査定してもらえます。

こちらで紹介する業者に相談・査定・買取をしてもらうことをオススメします。

３．大島紬とは？

大島紬とは、
鹿児島県の奄美大島で生産される伝統工芸品です。

この大島紬は世界三大織物の一つで、
日本だけでなく世界中で高い評価を受けています。

その理由として、
大島紬は一枚を作り上げるのにとても長い時間がかかります。
織るために何年も経験を積んだ熟練の職人が一枚一枚丁寧に織り上げていきます。
その為、大量生産が難しく希少性が高い着物です。

こうした理由から、
大島紬は着物の専門家に査定してもらい、
且つWチェックをしないと正確な査定は難しいです。

４．査定前に絶対に忘れてはならないもの

大島紬を査定に出す前に絶対に忘れてはならないものがあります。
それは、

「証紙」

証紙とは、
この着物は大島紬ですと証明するもので、
新品で購入した時に付いてくるものです。

証紙の多くは、仕立てた着物の端切れが使われている為、
頭って捨ててしまった方もいるかもしれません。

しかし、この証紙がないと大島紬や着物を買い取りに出した時に、
価値を見極める大切な証拠になります。

この証紙があるかないかで買取価格に大きな差が出てきます。
査定に出す前に必ずチェックしておきましょう！

証紙がない場合は

証紙がなくても着物の専門家であれば所有している大島紬の価値を見極めることはできると思います。
ですが、証紙がある場合と比べて査定額は安くなります。

まとめ

いかがでしたか？

今まで大島紬を査定に出しても安い金額を提示されていた方は、
ここで書かれたポイントを押さえ、
専門業者に買取に出せば高く売れるということがイメージできたのではないかと思います。

せっかく高い金額で購入した大島紬です。
売る時も納得のいく金額で買取してもらって下さい。
＝＞オススメの着物買取業者３選

間違っても家から近いという理由で、
着物の価値が分からないところに持って行って安く買い叩かれないようにして下さい。

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